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デトックスのケアのなかでも、とくに重要な部分をしめるのが食事です。前回ご紹介した基本的な生活習慣に慣れてきたら、さらなる解毒を目指し、食からのアプローチでスペシャルケアを取り入れてみてはいかがでしょう。
その第一段として「フルーツ朝食」なる方法をご紹介します。これは文字通り、“朝ご飯にフルーツのみを食べることのススメ”ですが、その考え方の背景には、「ナチュラル・ハイジーン」というアメリカ生まれの健康科学理論があります。あまり聞きなれない言葉ですが、歴史は古く19世紀はじめに提唱され、昨今のベジタリアン・ブームにともない欧米のセレブにも実践者が増え、話題を集めているライフスタイルのひとつです。
注目すべきは、生活習慣病や肥満の原因となる長年排泄されずに体に溜まっている毒素や老廃物をキレイにし、洗い流してくれる方法であり、真のデトックス効果が期待できるということ。もちろん、他にも深い理論がありますが、まずは誰にでも簡単にできて、しかもラクな方法、フルーツのみの朝食からはじめてみましょう。 |
「ナチュラル・ハイジーン」の基本は、生の果物と野菜を中心に、体のサイクルに合わせた時間帯に、ふさわしい食事を摂ること。午前4時から正午は排泄、正午から午後8時は摂取と消化、午後8時から午前4時は吸収と利用と捉えています。つまり朝の時間帯は、体を排泄に専念させてあげるという考え方。ここで米やパンを食べてしまうと、消化にエネルギーを浪費し、排泄まで回らなくなり、老廃物が体内に溜まってしまうのです。
そこでフルーツ朝食の出番。果物は消化のための酵素を自ら持つため、消化にエネルギーを必要としません。他の食事は摂らず、胃が空っぽの状態でフルーツのみを食べることで、排泄・吸収・解毒をスムーズに促してくれます。
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フルーツ朝食では、好みの果物を好きなだけ食べます。空腹感があれば追加で果物を食べてもOK。昼食、夕食は普段通り。間食も果物にします。ただし、食後のデザートとして果物を摂るのは厳禁です。
果物はジュースにするのもおすすめ。ミカン、オレンジ、グレープフルーツなどは、食物線維が豊富な袋ごとミキサーに入れるのがコツ。作ったらすぐに飲むようにして。例外的にレタス、白菜、セロリ、きゅうりなどの生野菜、木の実類は、果物と組み合わせても消化に負担がかからないので、これらの食材を生かしたフルーツサラダを作るのもいいでしょう。
冷えを感じる人は、まず最初にハーブティーなどの温かい飲み物を飲み、常温に戻したフルーツを食べるといいでしょう。 |
フルーツ朝食を続けていくと、便通や体調、体重の変化などを通じて確かな体の変化を感じられるようになります。ケーキや砂糖の甘味、肉や魚、重過ぎる食事などをだんだん欲しなくなることも多いそう。そうなったらしめたもの。デトックスの第一段階は成功です。さらに美しく健康になるため、体の声に耳を傾け、昼食や夕食にも「ナチュラル・ハイジーン」の考え方を実践していくのもいいでしょう。
昼食や夕食は難しいという場合、次のステップとしておすすめなのが、一日に摂る果物や野菜を虹色になるように合わせること。ファイトケミカル(※注)を体に取り入れるとともに、果物や野菜を摂る量が自然に増え、動物性たんぱく質を減らすこともできます。
| ※ファイトケミカル・・・・・・植物全般に含まれる色素や香りの成分。抗酸化作用、免疫系制御、解毒酵素誘導などにより、デトックスを促進してくれる。ブルーベリーのアントシアニン、
トマトのリコピンなど、現在発見されているものだけでも1万2000種以上あり、いろいろな色の果物や野菜を食べることで、より多くの種類を摂ることができると考えられる。 |
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日本ナチュラル・ハイジーン普及協会 |
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ナチュラル・ハイジーンの健康科学理論を日本に普及させることを目的に発足。健康や栄養学に関する最新情報を学び、意見交換を行う場とする「超健康革命の会」を主宰している。詳細はグスコー出版のホームページに掲載。フルーツ朝食については『フルモニ! フルーツ・モーニング〜超健康ダイエット宣言〜』、ナチュラル・ハイジーンについては『常識破りの超健康革命』松田麻美子・著(ともにグスコー出版)でさらに詳しく知ることができます。
03-5743-6781(グスコー出版内)
http://www.gsco-publishing.jp/ |
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