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| 毎日使うキッチン・アイテムこそデザインも機能もダブルで優れていて欲しい。そのアイテムがあることでちょいハッピーになるような、そんなアイテムだと嬉しい。そんな欲張りさん達には、ココロに響くデザインを手掛けるデザイン・ユニットflaskメイドのキッチン・アイテムはいかがでしょうか? |
取材・構成 森 有貴子 撮影 梅沢香織
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東京をはじめNYやロンドンなどでプロダクトを発表しているデザイン・ユニット「flask」(フラスコ)。椅子やテーブル、キャンドルや照明器具など、全てのアイテムに共通しているのは、人々の感情やアクションに注目したデザインをコンセプトにしていること。そんなflaskの最新プロダクトであるキッチン・アイテムとは?「2005年に『おいしいキッチンプロジェクト』という福井市のマイスターカンパニー(高い技術を持ったメーカー)とデザイナー5組を結びつけたプロジェクトに参加したんですね。そこでflaskは、スプリングメーカーさんと一緒にモノ作りをしスプリングの特性を活かしたアイテムを色々と発表させていただきました」とflask松本直子さん。 |
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| 四角のバネが描く美しい模様のフルーツボウル、デコボコとユニークな曲線を描く組み立て式の水切りラック、キュッと折り曲げてお菓子袋などの封をするチョウチョのキッチンクリップなど、スプリングの美しさにドキッとしたり、形状のユニークさにクスッとさせてくれる楽しいモノばかり。そしてステンレスという素材なのに不思議と温かみを感じるのはなぜ?「キッチンは野菜や果物といった有機的な素材が溢れた空間なのに、ツールは無機質な感じのものが多いなあと感じていたんです。だから素材は無機質でも木や森など自然を感じさせるデザインを取り入れたんです。そこに温かみを感じてもらえたのかな」と松本さん。 |
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「おいしいキッチンプロジェクト」以外にも、水を入れると色が変わるグラス、国旗柄が面白いワインの液ダレストッパーなど、それぞれにコンセプトが詰ったキッチン・アイテムを発表してきた。flaskのデザインしたアイテムは、デザインフリークだけでなく普通の人がいいなあと思えるモノ、どんな空間にも馴染むモノたちだ。キッチン・アイテムを作る楽しさや喜びを松本さんは「キッチンは、家の中心となる楽しい場所。私たちのアイテムを使うことでもっとハッピーな場所にして欲しい。家具と違って空間の制約がないので、多くの人に使ってもらえるのも作り手にとって魅力です。友人たちからも使った感想や意見を聞けるのも嬉しいですね」と言う。flaskのココロに響くキッチン・アイテムたち、アナタのキッチンにおひとついかがですか? |

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1999年に結成した松本直子と佐藤隆一によるデザイン・ユニット。
「人々の感情やアクションに注目したデザイン」をコンセプトに、プロダクトデザインや空間デザインを発表している。「リボンプロジェクト」や「おいしいキッチンプロジェクト」などのデザインプロジェクトにも参加。それらの作品は国内外で高い評価を得ている。


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