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ネパールの職人さんたちが作るライスペーパー(漉き紙)。
素朴であったかくてネパールの豊かな自然をギュッと詰め込んだ一枚の紙。そんな素材を使って照明やアートパネル、ステイショナリーや壁紙など、色々なプロダクトを展開しているペーパーデザインユニットO:g(オーグ)。自然素材のライスペーパーや彼らの生み出すゆるりなプロダクトをご紹介します。 |
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| 構成・取材 森 有貴子 撮影 梅沢香織 |
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| 中国の南、インドの北側に位置する国ネパール。北海道のおよそ2倍の面積を持ちエベレストを頂点する起伏にとんだ地形のネパールは、様ざまな動植物が生息する世界でも有数の自然の宝庫。「旅が大好きな私たち夫婦がネパールに旅行をしていた時に偶然出会ったのがライスペーパー。この紙に魅せられて私たちの創作活動が始まったんです」とペーパーデザイナーO:g(オーグ)の春日亜紀さん。 |
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| ライスペーパーとは、ロクタという植物から作る手漉き和紙のこと。「ライスペーパーは、柔らかくて軽くて、触れると懐かしい感じがするんです。葉っぱやお花などを漉き込んでいたり、鮮やかな色づけをされたものがあったりと種類は様ざまなのですが、全てを手作業でやっていて同じものがふたつとない紙。このネパールの大自然からの贈り物を多くの人に伝えていくことがO:g(オーグ)の使命じゃないかなと思ってます」と春日さん。O:g(オーグ)では、ライスペーパーをそのまま利用したもの、様ざまなライスペーパーをイメージにあわせデザイン(組紙:くみがみ)したもの、などで色々なプロダクトやお店などの空間デザインを作り上げている。 |
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「無機質な部屋に、ライスペーパーの照明をひとつ置くだけで温かみのある空間になる。作り手である私たちも素材の持つパワーに驚かされることが多いですよ」。豊かな自然を自分たちの生活に取り入れて暮らすネパールの人々が生むライスペーパー、この紙に触れているとココロがじんわりゆるんでくるのを感じる。たまには自然と共存するネパールに思いをはせ、自分達の暮らしを見つめ直すのも大切かもしれない。ライスペーパーをアナタの生活にも取り入れてみませんか。
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O:g
Rice Paper products
(オーグライスペーパープロダクト)
旅の途中で出会ったライスペーパーに魅了され春日泰宜・亜紀夫妻で2000年8月より活動スタート。ライスペーパーを使った照明やアートパネル、店舗や住宅などの空間デザインなども展開している。2005年10月29日から11月20日まで横浜青葉区にあるインターナショナルガーデンプランツ内ギャラリーにてO:gの展覧会を予定。またライスペーパーを使ったプロダクト教室をアトリエなどで不定期に実施しています。展覧会や教室についてなど詳しくはO:gのHPにて。
http://www.org-life.net/ |
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